30代の男性看護師

看護師を目指す女性の多くは、高校の看護科だったり、看護大学で資格を取ってから仕事を始めるので、早かったら18歳。遅くても22歳から看護師としてスタートします。でも、男性で看護師を目指す人の半数は、一般的な職業に就いた後で看護師へ転身するケースが目立ちます。

女性に比べ男性は、高校で看護科に入学することはありません。最近では、女性も看護系や医療系の大学に進学するケースが増えているので、高校は普通科を選択する場合が多いようですが、男性の場合は10代の頃から看護師になるという意識を持っている人が少ないので、社会人を経験した後に看護師への道を目指すようになるのです。

そのため男性看護師は、30代の人がいちばん多いと言われています。男性が自分の人生について考え始めるのは、最初が30歳の節目のときで、社会的な責任も大きくなる30代に、「自分はこのままで良いのだろうか。」「もっと他にやりたいことがあったはず。」と振り返るようになるのです。結婚を意識するようになったり、スキルアップを望むようになるのもこの年代からで、そこで看護師という選択肢を選ぶ男性がいるわけです。

もちろん20代で看護師になることを否定しているわけではありません。でも、やると決めたときがスタートなので、「30代から看護師に転職なんてかっこ悪いかな。」というマイナスイメージを持つ必要はありません。30代はまだまだ大人の階段の途中。方向転換しても大丈夫です。

また、「30代だと看護師の求人なんてないのでは?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、男性看護師の場合は30代という年齢で区切られたりすることはありません。女性の場合は、結婚や育児で勤務条件に変更が出てくる年齢ですが、男性看護師はその影響を受けないので、30代でも十分な求人情報が掲載されています。

世間の目も看護師は女性の職業。というイメージが強いので、転職を決意するまでには勇気が必要ですが、看護師専門の転職サイトを利用すれば、男性看護師への求人情報もたくさんあるので心配いりません。収入面がいちばん心配だと思いますが、専任のコンサルタントが希望条件に沿った職場を案内してくれるので、思いつく限りの条件を提示してみて下さい。納得のできる条件に出会うまで、何度でも相談にのってもらうことができます。

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