学習意欲の高さ

わが国で現在、病院などに勤務している看護師数は、約81万2千人(2006年末現在)です。その内、男性看護師の割合は、看護師4.7%、准看護師6.1%となっています。男性看護師が登場して約10年、女性看護師に比較するとまだまだ少数派ですが、医療の現場ではおおむね「好評」という声が多いようです。

ではこうした男性看護師の仕事現場を同僚・患者・本人の三方からみてみましょう。
まず本人。勤務先の病院では男性看護師は一人というケースが多いため、女性看護師に囲まれて仕事をこなしていくことになります。職場におけるセックスバランスに一石を投じた形になるので、好意を持って迎えられるケースが多いようです。重いものの移動や高所の荷物の上げ下げなど、気軽に使われることも多いですが、そうしたことの積み重ねは、職場のコミュニケーションに大きくプラスしてきます。

注意したいのは、女性患者との付き合い方。コミュニケーションをよくするためとはいえ、誰彼かまわずの個人的なおつきあいは、「避けた方が無難」とは先輩の男性看護師の弁です。あらぬ誤解を招きやすい言動も避けたいことの一つです。患者は男性看護師だからといって嫌うことはありませんが、体を拭く「清拭」では、若い女性はいやがる可能性が高いでしょう。逆に若い男性患者は女性看護師の「清拭」がいやかもしれません。そんな時は、同僚と相談して患者を交換するなど臨機応変な対応が好感を持たれるようです。

また、気になる医師との付き合い方ですが、看護師は単独で業務を行うことはあまりありません。医師を中心としたメディカルスタッフの一員として、他の医療資格者たちとの医療グループをつくり、患者の診察・検査・看護にあたることになります。ここではグループの一員であることの強い自覚が必要です。

病棟での看護師は本当に忙しく、てきぱきと仕事をこなすのが一番好感を持たれます。どの職業でも同じですが、仕事ができない人はNGの場合もありえます。要は、看護師としてというより、働く社会人としての基本がきちんとしていれば、女性ばかりの職場であっても受け入れられるのです 。統計でみると、男性看護師は自分の技能アップのための「研修」や「卒業後の学習」に力を注ぐ人が多い数字が出ています。

上位資格の「認定看護師」や介護の中心的な存在である「ケア・マネージャー」の資格を取得して転職をめざす看護師もいます。

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