男性看護師の離職率

激務だと言われている看護師業界は、需要と供給のバランスが取れていません。体力的にも疲れるので、女性看護師の場合は育児を理由に退職する場合も多いのが現実です。では、男性看護師ではどうでしょう。もちろん男性看護師でも退職する人はします。でも、それには女性とは違った背景があるのです。

現在の男性看護師の離職率は、男性看護師全体の40%だと言われています。40%ならそんなに高くないような気もしますが、10人いたら4人が離職するわけです。約2割が離職するわけですから、低い数字とは言えないのではないでしょうか。もちろん地域や医療機関によっても違いますが、平均して2割なら地方ではかなりの人手不足ということになります。

男性看護師が離職する理由の1つは、給料面が断トツです。結婚したら大黒柱になるのですから、この仕事で妻子を養っていかなければなりません。どんなに男性に体力があったとしても、看護学校を卒業してすぐには、高額な給料を期待することはできません。

看護学生のほとんどは、学校に打診のあった病院に就職します。でも、学校に打診のある求人は求人情報のごく一部。まだまだ他にも良い条件の医療機関はたくさんありますが、学校と医療機関の付き合いもあるので、給料面だけを前面に出して交渉することは皆無です。そのために妥協して勤務している人も少なくないのです。

若いうちはそれでも良いですが、30代・40代になったとき、女性優位と言われている看護師の業界で、役職に就けなければ給料UPも難しくなってきます。そこで試しに利用してみて欲しいのが、看護師専門の転職サイトなのです。確かに女性の方が求人は多いかもしれませんが、男性看護師の求人も十分あります。また、男性看護師を歓迎する診療科や積極的に採用する病院もあるので、転職を考えているなら是非アクセスしてみて下さい。

男性看護師の場合は勤務条件に問題がなければ、女性のように結婚や育児で退職することはありません。医療機関でもそこはメリットと考えているので、今後男性看護師の需要はますます増えてくることは間違いないのです。ハローワークでは見つけられない希望条件でも、看護師専門の転職サイトなら見つけることができます。看護師は給料UPが見込める職業なので、賢くサイトを利用して希望条件を探してみましょう。

#